古典音楽協会
JUGEMテーマ:音楽
友人の先生が所属している「古典音楽協会」の定期演奏会にお誘い頂きました。今回のテーマは「楽しいバロックの名曲」です。
会場はいつもの上野公園の東京文化会館小ホール。
バッハのチェンバロ協奏曲、大変良かったです。
チェンバロの生演奏は中々聴く機会が無いので貴重な演奏会ですね。
「チェンバロ」はピアノのご先祖様みたいな楽器で、英語では「ハープシコード」と呼びます。
チェンバロはドイツ語名です。
チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調の第二楽章は、
ピアノ・チェロ・バイオリン等で第二楽章単独でも良く演奏され、
「バッハのアリオーソ」と呼ばれている大変有名な曲です。
ほとんどの人はどこかで一度は聴いたことがあるという名曲。
今回の演奏会でも感動致しました。
アンコールはバッハのコラール(讃美歌)「主よ人の望みの喜びよ」が演奏されました。
良くパイプオルガンで演奏される名曲で、
合奏の場合、主旋律をバイオリンが、伴奏をピアノやオルガンが担当する事が多いのですが、
今回は、演目にオーボエ協奏曲があって、オーボエ奏者の先生が参加されていたので、
バイオリンとオーボエのデュオで聴かせて下さいました。
いやー、感動です
スバラシイ
是非次回の演奏会も聴きに行きたいと思いました。
ステンドグラススタジオシリウス